さる2月28日(水)、
第三回MONO-PORTAL体験&撮影ツアー≪デジカメ撮影講座編≫
参加してきました。

場所はJR品川駅にほど近いソニーマーケティング 本社。

集合時間より若干早く現地に到着した私、ひさびさに受付を置いているようなビルに入るのでにすでにここで軽~く緊張。
なにせ参加前日、MONO-PORTALさん からの最終案内のメールにあった参加者一覧を見て

「うわ・・・なんだか有名サイトの方ばかり・・・もしかして場違い?」

とすでにビビリ状態だったのでちょっとしたことでもビビリが入る、入る。

しかしですね、この日の私には撮影講座はもちろんですが、密かにもうひとつの期待、というか目的もあったので(これはあとで書きます)ビビリを振り切り、気合一発で参加です。

中に入ると、正面が受付ブース。

そして、右サイドは来客打ち合わせ用と思われるカフェブース。
いかにもビジネスメ~ンな皆様の中に一人、赤いちゃんちゃんこ(遠めにはそう見えたんですが・・・)着用のおばちゃまが・・・!
彼女が何者だったのかが妙に気になった私です。

そして、左サイトはいかにもSONYなスペース。
数台の大画面サイズのBRAVIAネットワークウォークマン などが展示されていました。
ソニマケ受付フロア

「ちょっと~奥さん、あれBRAVIA よ、大画面でもきれいね~」

と、心の中で一人突っ込みしながら集合場所へ。

そこで入館証と名札をいただいて、全員集合までしばし待機。
その間、主催者であるMONO-PORTAL和田さん が参加者同士を紹介してくれて名刺交換などが行われました。
(その際はお名刺をいただきましてありがとうございました。こんなときに限って名刺を持って言ってなかった私・・・すみません。)

そして時間通りに全員が集合したので、いよいよ講習会場へと移動です。

今回のデジカメ撮影講座は2部構成。

1部 13:30~14:50 デジカメ写真撮影講座
2部 15:30~16:30 商品体験会(レビュー写真撮影実践)

まず、この記事では1部のデジカメ写真撮影講座をレポートしていきます。


maru デジカメ写真撮影講座 maru


今回のこの講座はSONYのITエンターテイメントセミナー で行われている
「サイバーショットでキレイな小物を撮ろう!」
という講座の内容からピックアップされた内容になっていました。

ちなみにいただいたテキストはこれ。


テキスト


参考までに目次は以下のとおりです。

Lesson1 サイバーショットを使ってみよう

1.デジタルカメラの基本操作

2.デジタルカメラの基本的な撮り方


Lesson2 小物を撮影してみよう

1.細かい部分まで撮ろう(マクロモード)

2.質感までとびきりきれいに撮ろう(拡大鏡モード)


Lesson3 もっとセンスよく撮影してみよう

1.構図にこだわってみよう

2.雰囲気のある写真を撮ろう(ホワイトバランスについて)

3.光のあてかたにこだわってみよう


Lesson4 撮った後の楽しみ方

1.音フォトを使ってみよう

2.好きな曲をBGMに設定するには

コラム 好きな音楽をつけてスライドショーを楽しもう


講座はまずMONO-PORTAL和田さん の挨拶からスタート。


和田さん挨拶

さすがブロガーの集まり、和田さんの記者会見かのようにあちこちでカメラのシャッターが押されていました(笑)


そして、いよいよ講座の始まり!

今回、私はSANYOのXactiCG6 を持参。

その上に事前に希望者を募っていただいたサイバーショットT10 をお借りして2台体制で講座にのぞみました。
(これ、結果的にすごく助かりました。理由は第2部で!)

目次どおりいくと、最初は「デジタルカメラの基本操作」からなんですが20名を超える参加者がみなそれぞれのカメラを持ってきているし、ある程度カメラを使いこんでいる人が多そうということでサクッと割愛。

続いて、「デジタルカメラの基本的な撮り方」へ。
ここも比較的さくっとテキストを使って説明が行われました。




1.デジタルカメラの構え方

・デジカメは両手でしっかり持ち、脇を締める。

 小型軽量のカメラが出回るようになって片手で撮影している人をよく
 見か けますがこれは本来NGです。
 どうしてもブレやすくなります。「両手でしっかり」が基本です。
 いまは優秀なブレ防止機能がどのカメラにも搭載されていますが、
 だからといってわざわざブレやすい片手での撮影はリスクが大きい気が
 します。
 
・立ち姿勢で撮るときは肩幅くらいに足を広げて上体を安定させる。
・木や壁に寄りかかるとカメラが安定します。

 これも基本ですね~。
 上体が動かないように動かないもの(壁など)に上体を任せてしまうわけ
 です。ちょっとしたことですが効果有りです。
 
・手ぶれ防止に最も役に立つのは三脚。

 これ、ほんとにそうなんですよね。
 特に今回はブツ撮りの講座なので、接写を求められるケースが多いと
 想定されるので三脚は必須かも。
 マクロ撮影をされた経験がある方はすぐにピンと来るかと思いますが、
 マクロ撮影ではちょっとした手ブレが画像にすごく影響するんです。
 三脚というと報道カメラマンやスポーツカメラマンの使っているどでかい
 三脚をイメージされる方も多いかもしれませんが、ちょっとしたバックに
 入る軽量の三脚も今はたくさん出ています。 こんな感じの大きさです。
 


SANWA SUPPLY DG-CAM6 デジカメスタンド(ゴールド)
サンワサプライ
売り上げランキング: 16366

重量 : 54g
 伸長 : 約210mm
 縮長 : 約135mm
 耐荷重 : 200g
 
一眼は無理ですが最近のコンデジなら十分使えるし、持ち歩きOKの
サイズではないかと思います。
一眼に使うなら、耐荷重最低でも1Kgは欲しいかなぁ・・・と思います。

とにもかくにもおうちの中でブツ撮りするにも一本持っておくといいかも。


楽天で「三脚」での検索結果


はる~か昔、私が大学で写真を専攻していたとき、同級生たちとカメラのホールディング力比べをするために
「何分の一のシャッターまでブレずに撮れるか大会」
を遊びでやったりしてました。
当時は条件次第で1/8くらいまで頑張ってた気がしますが、腕にかなりの筋力があった気がします。
いまじゃ、1/30でもちょっと不安の私ですがそこはほら、最新技術のブレ防止でなんとか(笑)。
あまり気にされることがないですが、カメラのホールディングは大事だよ、というお話でした。




2.撮影はピント合わせから

これをご覧いただいている皆さんは、デジカメのシャッターが2段押しになっていることをご存知でしょうか?


講座風景

これはAFロック(オートフォーカスロック)という機能。
たいていどのカメラもファインダー中心にピント枠(フォーカスフレーム)が表示されていると思います。
最初の半押しでピピッと音がするとそのピント枠部分に写っている所に
ピントが合います。
なので、最初にピントを合わせたいところを中心に持ってきて半押しで
ピントを合わせ、そのまま半押しした状態(←これ大事)でフレーミングを
します。
そうすることで最初にピントを合わせた部分にピントがあった状態できれいな写真が取れます。
(このとき、フレーミングは上下左右だけです!前後にカメラを動かすともちろんピントがずれちゃいますので要注意!)



次はいよいよ「小物を撮影してみよう」です!


長くなりそうなのでココで一度、区切ります。



次の記事はコチラ からどうぞ!


<関連記事>


MONO-PORTAL体験&撮影ツアー≪デジカメ撮影講座編≫Pert1

MONO-PORTAL体験&撮影ツアー≪デジカメ撮影講座編≫Pert2

MONO-PORTAL体験&撮影ツアー≪デジカメ撮影講座編≫Pert 3


Sony Style(ソニースタイル)

+++++++++++++


一つ前の記事 でも書きましたが、原因不明のホームページビルダーの

謀反により、なぜか一日がかりでアップしました、この記事(涙)

最後までもつのか?私・・・・


 ランキングロゴ

ぽちっと応援お願いします・・。


++++++++++++