私たちの子供の頃では考えられないことですが、今は保育園で英語の時間をもっている園が増えたようです。

その例に漏れず、息子たちが通っている保育園でも今年から英語の時間が設けられました。

2人とも英語の時間を楽しんでいるようで、担任の先生からも
「気後れせずに楽しんでますよ~」
とお言葉をいただいておりました。


そして、今日の園からの連絡帳の先生からの言葉。

今日の英語の時間、●●くん(次男坊)は先生から「発音がいいね」
と褒めれました。

英語の先生 「どこかで英語習っているの?」

次男坊    「うん、習ってるんだ」



ここまで読んで、私、「あら、いやだ。私、英語なんて教えてるってほどじゃ・・・うふふ」
と思ったんですが、続きはこう・・・。


英語の先生 「そうなんだ~、どこで習ってるの??」

次男坊    「うん、プーケット!!」

思わず笑ってしまいましたにひひ



そうか・・・プーケットかぁ・・・。
昨年末、独身時代にがっつり貯めたマイレージを使って家族を連れてプーケットに言
行ったのですが、どうもそのときのことを言っているらしいのです。

完全フリーで自分たちで手配して行った旅行なのですが、サバイバルイングリッシュしか
しゃべれない私ですので、事あるごとに息子たちに着いていっていろいろと英語を話すのが面倒で、簡単な挨拶とかそれちょうだい、とかごめんなさい、とかそういう英語だけ、その場その場で教えて自分で話させていただのですが、そうしたプーケットでちょっとでも英語を使ったことがどうも長男坊も次男坊も自信につながっているよう。

4歳と5歳とで連れて行って、記憶に残るのかなぁ・・・とさえ思っていた初海外旅行ですが、行ったビーチの名前は全部覚えてるし、こうして英語を学ぶことにも気後れしないで
取り組めたりと、嬉しい誤算がたくさん。

こどもって、ホント、ちょっとしたきっかけでいろんなことを吸収するんだなぁ。

英語は覚えて欲しいと思いつつ、あまりにも小さい頃からやらせることに抵抗があった私には、旅行がきっかけで本人達が積極的に楽しんでくれて、ホント嬉しい誤算でした。
基本的に教育mamaにはなれない(面倒なので・・・)タイプなので、教育を与えるんじゃなくて、自分で勉強するための意欲、とか動機付けになるような体験を一緒に楽しみつつ
させてあげたいなぁ・・・と思わされた出来事でした。

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・・・・今度はどこに行こうかしら。
まず、貯金からかぁ・・・。現実はきびちーです。

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弟が褒められたことを知った長男坊。

明日が自分の英語の時間なので、いまから負けじとやる気満々でした(笑)


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