現在我が家はアパート住まい。
結婚当初は広いと思って住んでいた３DKのアパートですが、子供がにょきにょきと大きくなってきて近頃は少し手狭に感じてきました。
そして我が家は、来年長男坊が小学校に入学する予定、というか、します。
そうなると回りから言われるわけです。
「転校とかはかわいそうだから、そろそろ家（の購入）を考えたら？」
「金利も土地も消費税もこれから上がるだろうから、今が買い時だよ」
ええ、言われずともどちらもわかっていますとも。
もちろん、家、欲しいです。
私の住む街では、一軒家がマンションと対して違わない価格で買えるので、地元の人はマンションを購入することをほとんど考えず、買うなら一軒家と思っている人が多い街。
我が家も買うとなったら（だんながジモティなので）、やはり一軒家、と言うことになるのです。
しかし、先立つものはそれほどなく、気持ちばかりが焦ってみたり、しまいには
「ま、転校も人生の経験よ」なんて思う私。
とはいえ、ですね。
諦めたわけじゃなく、一生の買い物だし、ということでたまに戸建の売り出しとかがあれば見に行ったりしていました。
で、その中で感じてたのは、「住宅は安かろうは、悪かろう」、ということでした。
テレビでバンバン宣伝している某住宅メーカーの戸建を見に行ったときのこと・・・・
他は２０００万円台半ばで売りに出している地区で、交渉しだいでは２０００万切るような物件。（間取りはどこの戸建も似たり寄ったりだったのですが・・・）
これですね、あきらかに、ホントにあきらかに造りがショボかったんです。
「あぁ・・・値段相応ってわけね」って、なんだかため息をつきたい気分でした。
そのイメージが強かったので、家はやっぱり坪４０万くらいからじゃなきゃ・・と思いはじめていた矢先、今回のエスバイエルさん
の「すまい２１」
という坪20万円台後半からの低価格住宅の商品説明体験会に参加する機会を得ました。（CyberBuzzさんの企画です）。
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と、前置きが長くなりましたが、ここからが本題です！
エスバイエルさん
の「すまい２１」
の商品説明体験会は、先週の土曜日でした。
まことに失礼ながら、エスバイエルさん
という住宅メーカーはもちろん知っていたもののその中で「すまい２１」
というのがどういう位置づけで、どういう商品なのかは全くの
白紙で参加をした私。
イベントはまず大宮駅のオフィスで「すまい２１」
がどういう商品なのかと言う説明をしていただくところから始まりました。
説明が始まってまず驚いたのが・・・・これです。
インターネットを活用した住まい作り
「すまい２１」
は、営業担当者が訪問活動を一切行わない、業界初の新しい住宅販売システム。
『ご相談･お問い合わせはお電話、eメールをご利用いただくか、最寄のSum@i21 お客様窓口
にお越しください。』
というスタンスなのです。
これ、マジでいいと思いました。
数年前から家が欲しいなと思っていて、気が向くと展示場とかに足を運んだりしていたのですが、そのときはいいのですが、問題は見に行った後、ですね・・・。
ほぼ１００％と言っていい確率で、営業マンが自宅に訪ねて来てるみたいなんです。
何故「来てるみたい」なのかというと、、我が家は共稼ぎなので平日の日中は家に誰もいないのですが、資料に手書きの手紙を添えて、切手が貼っていない明らかに自分で足を運んできましたという状態で投函されているのです。
これが私にとって、かなりウザイ。
そうしなければならない営業マンの立場もよーくわかっているのですが、客の立場で言えばホントにウザいんです。
相手はそんなつもりはないのかもしれませんが、なんだか今のアパートを見て、今の経済状態とかを計られそうで不快な気分になるし（あぁ・・お金があまりないからそんなことを思っちゃうのかしら(涙）？）、何より、『呼んでもないのに勝手に来るな』って！
それって、普通、失礼じゃないの？って思うんです。
なので、「すまい２１」
のこのコンセプトを聞いたとき、素直に
「おお、これ、いいわ！！」
と思いました。
これって、どこの誰がやっているかわからない身元のわからないメーカーがやっていたりするとちょっと怖くて使えないと思うのですが、業界でも名が通っていて老舗、という
すでに世間から一定の評価を得ているエスバイエルさん
ならでは、のシステムだと思うのです。
人によってはこのシステムに不安がある人ももちろんあると思いますが、生活の中に
インターネットが不可欠となっている私にはすごく魅力的なシステムです。
だって、これって・・・ウザい思いをしなくて済むだけじゃないんです。
もっといい点があるんです。これです↓
人件費が削減できる！
お客さんのところに足を運ぶ、ということはそれぞれの地区に営業マンを配置する必要があるわけですが、それをしないということは極端なことを言えば、どこかに一箇所拠点を置いて、そこでメールや電話で対応をすればいいということ。
ということは、通常、営業マンの人件費までが自分たちが買う住宅に上乗せされて価格が決まっているところが、それを上乗せしなくて良い分、ローコストに出来るというわけです。
さぁ・・・ここまでいったら、エスバイエルさん
の回し者のような勢いですが、もうひとつ
これまで私がかねてより不満に思っていたことを解消してくれているシステムがあったので紹介しちゃいます。
「すまい２１」
はですね・・・・
展示場を持たない
新聞などに広告を出さない
だそうです。
これは、すごいですよ！
展示場、いわゆるモデルハウスって、一棟維持するのに年間数千万かかっているんだそうです。
モデルハウスというのはそのメーカーの商品で選べる一番いい部材や建具を使って、これまた凡人にはちょっと買えないような広さの建物を使っているんですもん。
建てるのにもお金がかかるし、建てている部分の土地を借りるにしてもかなりの金額です。通常は、このコストも、私たちお客の買う家にプラスされてきます。
また、新聞広告もそうです。
新聞に一面ぶち抜きの広告などを載せるとそれだけで「ん千万」。
これも、通常だと私たちお客の買う家にプラスされてくるわけなんですが、これが以前から私的に釈然としてなかったんですよねぇ・・・。
この、普通の人なら
「こんなコストが上乗せになっているのイヤだな！」
と思う部分のコストをばっさりと削減しているのがこの「すまい２１」
なのでした。
なんだかいいでしょ？？？
私はこのあたりの考え方、すごく気に入りました。
なんで今までこういう考え方の商品が無かったんだろうと思うくらいです。
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ここまでの説明でかなり「いいんじゃな～い」という気分にさせられた私。
でも・・・・前書きに書いたとおりに
住宅に関しては「安かろうは、悪かろう」をたくさん見てきたので正直半信半疑の状態で
いざ「すまい２１」
で建てられた実際の建物展示場へバスで移動です！！
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すまい２１を見て、家が本気で欲しくなってきたという話-2- に続きます！