小学校に入って初めての運動会での徒競争でのこと。
体格のいい長男坊、けっして運動神経が鈍いほうではないのですが飛びぬけていいわけでもなく。
徒競争も「練習ではいつも3位で、たまに頑張ると2番になることがあるんだ」と語っていました。
でも、当日、ゴールから離れた位置で応援している私たちからは、
「あ~、かなり善戦して2位だったな~」
と見えたのですが、放送では
「一位、黄色組。二位、紅組・・・・」
と聞こえてきました。ひ~、ゴールで「一位は僕だよ」とか主張して、誤魔化したりしたんじゃ?
と一瞬、だんなと顔を見合せて、そんなことを思っていたのですが、
直後に賞状を裏返しにニコニコと席に戻ってきた長男坊。
「おかあさん、僕何番だったかわかる??」
!!!!
長男坊がこの聞き方をするときは、自分にとって有利だったとき。
「え?一位だったの??」と聞くと、
「うん!!!」と嬉しそうに一等賞の賞状を見せてくれました。
「最後で抜かせたんだよ!!」
とっても嬉しかったようで、前歯のない顔で、はい、ポーズ!!
頑張れてよかったね。
来年は・・・、リレーの選手にもなれるように更にがんばれ!と、万年リレーの選手だった母は
こっそり心で祈ったのでした。
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こんなの読んでやらせれば、少しは速くなるのかなぁ?
以前、NHKの「からだであそぼ」
で陸上の末續選手(だったかな?)が子供に走り方を教えていて
ちょっとした事だったんだけど、あっという間にかなり速くなったのを覚えています。
あのビデオとか出るといいのになぁ。