鷹の爪 THE MOVIE Ⅱ


唐突ですが、「カスペルスキー」 って知っていますか?

実は、この「カスペルスキー」とは世界標準のセキュリティ対策ソフトなのですが

今回Cyber Buzzさんの企画を見て


「なんとなく聞いたことのある名前のソフトだなぁ」

とは思ったのですが、なんのソフトなのかはサイトを見るまで思い出せませんでした。
たぶん、よく読む週刊アスキーの記事あたりで読んでたはずなんだけどなぁ~。

今回の企画は、現在上映中の「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE II ~私を愛した黒烏龍茶~」
(この映画のサイト、いきなり音がするのでお仕事中に見ている人は気をつけてください!)に
カスペルスキー氏が登場しているということで、チケットをいただいて見てきましたので
その感想を書いてみたいと思います。

実はこの映画2作目ということのようなのですが、1作目の存在はこれまた全く知りませんでした。

昔のアメリカのアニメキャラクターのようなキャラクターたちが登場する中、
注目のカスペルスキー氏は、意外と渋め(?)なキャラで登場してきました。

プロダクトマネジメントという方式で予算を募っての映画ということで画面のはじに
残り予算がゲージ表示されていて、映画の途中でそのゲージに変化があるので
そちらも気にしつつ、楽しめました。

カスペルスキー氏の登場場面は思ったよりも少なめ。

予算のために場面を作ってわざわざ登場したような印象が・・・・(笑)


ご興味がある方は、カスペルスキー×鷹の爪の特設サイト で、カスペルスキー氏の登場場面が
サクッと見れますので、ぜひどうぞ。



そして、映画の話に終始してしまいましたが、肝心のセキュリティ対策ソフトとしての

カスペルスキーのことも少し触れておきます。

パッケージを見てみると、おお!確かにPCソフト売り場で見たこがある。
緑色の、いかにもロシア人といった感じの風貌のおじさんの写真で彩られたパッケージ。
全然知らない、と思わなかったわけだ。一度は売り場で手にとった事あります。
(買わなかったけど・・・^^;)

ソフトの名前は開発者のユージン・カスペルスキー氏の名前に由来しています。
カスペルスキー氏は、いわゆるソビエト時代の情報諜報機関KGBで暗号解析のエキスパート
として活躍したという経歴を持っているそうです。
最近の若い人はKGBと言われてもピンと来ないかもしれませんが、私たちの世代だと
「エロイカより愛をこめて」というコミックスで、主人公の敵対するスパイ機関のひとつとして
出てきたりしていたので知っている人も多いと思います。
東西冷戦時代における東側の代表的な諜報機関の「暗号解析のエキスパート」と
言われるとそれだけで、なんとなく高性能なソフトのような気がしてきたりして。


ウィルスの検知率も高いらしいのですが、何より「いいかも?」と思ったのが
マシンへの負荷が少ないというクダリ。
ちょっと前までのセキュリティ対策ソフトはマシンへの負荷が高くて、使わなければならないけど

使っていてウンザリすることも多かったので、その辺が解決されているのであればなぁ。
とはいえ、使ったことがないので・・・どうでしょうか?

性能のほどが気になる方には、カスペルスキー無料体験キャンペーン が6月末まで
行われていますので、ぜひアクセスしてみてください。

私も今使っているセキュリティソフトがもうすぐ更新の時期なので、切れたら一度
無料体験してみようかなと思っています。

性能に関しては、やはり百聞は一見にしかず!

使ってみてから語らないと!ですね。
セキュリティソフトだけは、昨今のインターネット事情を考えると「不要」とは言えないシロモノ。
いろんなものを試して、自分のPCのシステムにあったものを導入してもいいのかもしれませんね。


<追記>

我が家のだんなさまは、鷹の爪団を知っていました。

「映画の前にマナーのことを説明というか、やっている奴だよ」と。

同じ映画を見ているはずなのに、私は全然覚えていなくて・・・・・。
いかに本編以外を流して見ているかというのが自分でよくわかりました。