ここ半月くらいの間、ずっと喉の下の方から胃にかけて何かが詰まったような圧迫感がある。


すぐに良くなるだろうと思ったら、いつまで経っても良くならない。



変だなぁと。

この感触は、つわりの時以来。

でも、もうその可能性はないしなぁ(笑)



なんて、のんきに構えていたんだけど、昨日、WEBでいろいろ見ていくうちに・・・・・


「もし、そうでなければ胃がん等の可能性も考えられます。」



と、来た。



「胃がん????????」




そんなの考えられん・・・・と思いつつも、これまでにない体調なのでちょっぴり心配に・・・・。


あ、そう言えば、昨年、職場のおばちゃまが 「ここのところ、食欲なくてね~。胃の調子が悪いのよ」なんて言った半年後には胃がんで亡くなってたのを思い出した。




はい、今朝即行で病院に行ってきましたわ。



行ったら、すぐに血圧を測られる。


117/73



数字だけみると、非っ常~に優秀な平均的な血圧なんだけど、自分としては少し高め。

もともとが100~110なのがほとんどなので。


まぁ、そうとはいえ、健康的な値の中の誤差?の範囲か。



で、そのあと、先生に舌を見せて、腹診をされて、その時点では際立った異常はなし。



「じゃ、胃の中見ましょう!」




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぐあ、やっぱり来たか。




私の生涯において過去1度だけ、胆石で病院に運ばれたときに何が何やらわからないうちに、胃カメラ飲まされたことがあったんだけど、こう面と向って?というか、正式に「胃カメラ」を飲むことになったのは初めて。




のどの麻酔のためのジェル状のものを口に入れられ、「喉の奥の方で含んでいて」で待つこと10分。

ここで一度飲み込む。


さらに新しく同じものを口に含む。

そして、また10分。飲み込む。



ここで、胃の動きを鈍くする注射を左肩のあたりに、ズブリ ショック!



ひ~。



そして、さらに10分。

麻酔のためのジェルを口に入れる。




そして、いよいよ。


胃カメラ様、登場。



結論を書きますね。




きつかった~~~ダウン




麻酔が効きづらいのか?

痛みなどはないものの、のどにカメラが入っていく感覚が伝わってくる。

ものすごい異物感。


泣ける。

というか、勝手に涙が出てくるあせる



奥に少しずつ挿入されるんだけど、入れられるたび、「ンゲロゲロゲロゲロ~」(お下品な音表現、ごめんなちゃい)とありえない音が喉からして、もう吐く寸前。



吐く寸前だけど、絶対に吐かないんだろうな・・・という感覚というのが、一番近い表現かな。




わかります?



吐けば楽になるんだろうけど、吐くものなくて、気持悪くてしかたない、と。




いや、まじで死ぬかと思った。




で、死ぬ思いで撮った写真を、そのあとゆっくりと見せてもらっいました。




胃・十二指腸はきれい、そのものでした。

素人の自分が見ても「きれいね、うふ」ってな感じ。



でも、ありましたわ。おかしいところ。


他がきれいにピンクなのに、その部分だけ、うっすらと膜を張ったかのように白い感じ。



逆流性食道炎




簡単にいえば、本来戻るはずのないものなのに、胃液が食道に少し逆流して、その酸で食道に炎症を起こさせてるらしい。




ぐあ~。

なんでこんな病気に??????


いろいろ読むと、デブと老化が原因で起きやすいらしい・・・・・・・・・・・。




あ~あ、やっぱりね。なるほどね。




しばらくお薬とお付き合いすることになりました。




あ~あ。

やっぱりデブはイカンね。デブは・・・・!!!!!

少し自己管理しなくちゃいけないなぁ~と実感した一日でした。





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