さてさて、いよいよプリント編なのですが、いろいろ機能があるので私が気になった機能をいくつかご紹介しつつ、感想を・・・。
まず、最初はインデックスプリント。
「インデックスプリントって何?」って方のために、インデックスプリントとはこんな感じの写真の一覧プリントのことをいいます↓
デジタル時代になってからは写真屋さんでサービスでつけたくれたりするようになったのでその存在を知っている方も多いかと思いますが、フィルム時代はこれ、欲しくてもなかなか作れなかった(できたけど、結構高価)もの。
ピクチャーステーションDPP-FP90では、このインデックスプリントもピ・ポ・パ!であっという間にプリントされます。
どのくらい簡単かって言うと・・・
画像を表示させます。
メニューボタンを押す。
画面上部にメニュー画面が表示されます。
矢印キーを操作し、簡単プリント(左から三番目)を選び、決定ボタンを押します。
簡単プリントメニューの一番上「インデックスプリント」を選び、決定ボタンを押します。
最後に「全画像をインデックスプリントしますか」と聞かれるので「はい」を選択します。
操作はこれで完了。
この後は、動画にて・・・。(2分弱かかますのでお時間がある方はどうぞ!)
私の操作の不手際で3枚プリントしたうちの一枚目の途中から写っています^^;
どうです?簡単でしょう?
プリント開始までの操作だけだと、10秒くらい。プリントも3枚出して2分くらい。
すごく気軽にインデックスプリントができます。
↑
アップでお見せしているのですが、意外と(って、初回のレビューからこればっかりですが)きれいでしょう?
ただ、これ実物見ると、一コマ一コマがちょっと小さめ。
横画像だと、1コマ12.5mmくらい。縦画像は7mmくらい。
アップ画像だと問題ないんですが、ちょっと被写体が小さくなった画像だと見づらい。
老眼とかだったら、アウトかも・・・。
Lサイズのプリント用紙一枚に横8、縦6で計48枚のプリントがされています。
このあたり、選択肢としてLサイズのプリント用紙一枚に24枚で倍の大きさの画像でのインデックスプリントが選べる、
もしくはプリント用紙1枚に対して任意の枚数を選んでインデックスプリントができる、なんて機能があったら、個人的にはうれしいかも。
それと、DPP-FP90の液晶は大きくて、そこで画像もある程度チェックできるので明らかにピンボケだったり、不作でインデクッスプリントにすらプリントする価値のない画像のチェックも容易で、そのときにその画像を削除するということももちろんできるのですが、
画像の削除までのボタン操作がちょっと多め。
不要な画像を選択 - メニューボタン - 矢印キーを6回(ファイル操作を選択) -
決定ボタン - 矢印キーを2回(画像削除を選択) - 決定ボタン
という手順が必要。
一枚の画像を削除する、ということで考えるとちょっと操作が多すぎる気がします。
このあたり、画像の削除ボタンが単独であって、1~2アクションで削除ができると嬉しいですね~。
でも、上の画像ですとちょっとボケた感じに見て取れるかもしれませんが、一コマが小さいにも関わらず印刷された画像は思った以上にきれいです。
今の技術ってホントすごいな~とシミジミ実感しました。
次では、クリエイティブプリントの機能にチャレンジしてみます!
よかったら続編も是非ご覧くださいませ。
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これまでのレポートです。
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